技術紹介

EVの開発が進めば、蓄電池の開発が進む!


中国の「脱ガソリン車」規制でEVの開発推進

お隣の国中国は 2015年に乗用車のEV販売台数で世界一の大国になっています。そんな
EV世界市場の中心で、欧州でのガソリン・ディーゼル車を製造販売停止するスケジュー
ル発表に対抗するように、中国国内での製造販売停止スケジュール検討に着手しました。
国内外のメーカーも影響の大きい世界一の市場ですから、手をこまねいている訳にはいか
ない、という事で結果的に EVの開発競争が急加速しそうです。このEVで一番の核(性
能の要ですね)になるのが蓄電池ですが、現在主流のリチウムイオン電池は家庭で使用さ
れる固定式蓄電池と(基本が)同じものを使用しています。

EVの開発が進めば、蓄電池の開発が進む!

EVの核である蓄電池(リチウムイオン電池)には、容量や充電時間、安全性などの本質
的な限界が存在します。そんな理由からこれらを改善しないと「 EVが急激に普及するの
は難しい・EVはまだ主流にはならない」と指摘する声もあります。確かにスマホなどと
違い 10年単位の長期間使う物ですから、改善を期待しますよね。そこで今、現状のリチウ
ムイオン電池に変わるポテンシャルの高い蓄電池として、自動車メーカーなどが開発に取
り組んでいるのが「全固体電池」と呼ばれる蓄電池です。

この全固体電池の大きなメリットは安全性で、液体電解質のリチウムイオン電池を積んだ
EVに比較して容量や充電時間もさることながら「燃えにくい・漏れない・副反応がおき
にくい」という特徴があり、 EVに最適と言われています。この安定性が特徴の蓄電池
(全固体電池)は、EV専用に限らず、性能の安定性から V2H用としてや、EVでの利
用が終わった後に(家庭用の)固定式蓄電池として、リサイクル利用での性能でも十二
分に活躍できると言われています。

EVの発展が蓄電池の進化につながり、コストも下がる!
期待したいですね。

詳しくはデンセンのHEMSスタジオで!