電気と防災の深い関係
感震ブレーカー・停電対策・非常用電源を見直そう !
9月1日は「防災の日」です。地震や台風などの自然災害が多い日本では、普段からの備えが大切です。中でも私たちの生活に欠かせない「電気」は、防災と深い関わりがあります。今回はその防災に関係する3つのポイントをご紹介します。
① 感震ブレーカーの設置で通電火災を防ぐ
大きな地震が発生すると、いったん停電した後に電気が復旧した際に、倒れた電気器具や損傷した配線から火災が発生することがあります。これを「通電火災」といいます。
感震ブレーカーは、地震の揺れを感知するセンサーを搭載しており、震度5強相当以上の地震を検知すると自動的に電気を遮断する装置です。地震発生時の停電復旧後に発生する通電火災のリスクを大幅に軽減し、二次災害防止に役立ってくれます。工事不要でコンセントに挿すタイプや、分電盤に組付けるタイプなどがあり、住宅や事務所への設置が進められています。
感震ブレーカーには法的な設置義務はありませんが、二次災害の予防のためにも積極的に導入したい装置です。

出典:消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/)

② 停電対策を見直す
停電になると照明だけでなく、スマートフォンの充電や冷蔵庫など、日常生活に大きな影響が出ます。
防災の日を機会に、懐中電灯やLEDランタンの動作確認、電池の使用期限チェック、モバイルバッテリーの充電、
非常時用ラジオの準備などを確認しましょう。

③ 非常用電源を準備
近年はポータブル電源や蓄電池を備える家庭や事業所も増えています。スマートフォンの充電や照明の確保、小型家電の利用など、非常時の安心につながります。
万が一のときに慌てないためにも、自分に合った非常用電源を検討してみてはいかがでしょうか。

災害への備えは、電気への備えから。防災の日をきっかけに、ご家庭や職場の電気設備、防災用品を今一度チェックしてみましょう。小さな準備が、大きな安心につながります。
空調設備、暖房設備、給湯設備 など各種設備機器。
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