知っていますか? 感震ブレーカーのしくみ
分電盤を交換しなくても、取り付け可能な物も有ります
「通電火災」を防いでくれる感震ブレーカーは、一定以上の強い揺れ(機種によりますが、震度5強相当以上)を感知すると自動的に電気を遮断するのですが、構造は機械的なものと電子式があり、概ね3種類のタイプに分けられます。

①【ばね式】は、揺れを感知すると、ばねの力でブレーカーを自動的にOFFにします。
特徴として、比較的安価で既設分電盤へ後付け可能で、取付けが簡単です。

②【おもり式】は、おもり(重り)が揺れによって落下し、ブレーカーのスイッチを引いて
電気を遮断します。特徴は構造がシンプルで電源不要ですが、定期的な動作確認が必要です。

③【電子制御式】は、内蔵センサーが地震の揺れを検知し、自動的に電気を遮断します。
特徴は精度が高く、誤作動が少ないことです。また、停電後の復旧機能を備えた機種もあります。

写真はコンセントに挿すだけの簡易タイプで、工事不要のもの。
組込み型の分電盤や、既設の分電盤に後から組込む内蔵・後付け型の形式もあります。

写真は、感震センサーを分電盤に組み込む後付けタイプの製品です。

漏電ブレーカーの形式で、感震ブレーカー機能付きの製品もあります。
組込み型の分電盤をそのまま交換する場合や、内蔵・後付けで組込みをするには、電気工事士の資格が必要になりますのでご注意ください。
空調設備、暖房設備、給湯設備 など各種設備機器。
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